舞台で使用する衣裳はすべて、立脇紘子、松田恵子はじめ、立脇バレエ衣裳部のデザイン・手作りです。 これまで発表会で上演してきた、「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「コッペリア」など、数々のバレエ作品の衣裳がそろっています。 そのほかの、立脇紘子のデザインによるオリジナルの衣裳も、毎回の舞台には欠かせません。 頭を飾るティアラやリボンもすべて手作り。 心のこもった美しい衣裳に、生徒たちも目を輝かせています。 現在ある衣裳は2000点以上にのぼると思われます。 毎年かなりの数を新作するため、ときには仕立て直しを行うなど工夫しても全体数は増えつづけ、保管場所が不足しているのが悩みの種です。 |